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JPSJ注目論文

JPSJ 2018年6月号の注目論文: 有機超伝導体の隣接絶縁相のゼロ磁場下磁気構造と特異なスピンフロップ現象

有機超伝導体の隣接絶縁相のゼロ磁場下磁気構造と特異なスピンフロップ現象

ここ20年あまりの期間で最も研究された有機伝導体であるκ型BEDT-TTF塩の磁性相のゼロ磁場下磁気構造を明らかにした。また、すでに知られていた磁化のとびが、磁化容易軸による古典的なスピンフロップ現象ではなく、Dzyaloshinskii-Moriya相互作用によって誘起されたキャントモーメントの反転現象であることを明らかにした。

詳しい説明はこちらから

原論文は以下からご覧になれます

Zero-Field Spin Structure and Spin Reorientations in Layered Organic Antiferromagnet, κ-(BEDT-TTF)2Cu[N(CN)2]Cl, with Dzyaloshinskii-Moriya Interaction
Rui Ishikawa, Hitoshi Tsunakawa, Kohsuke Oinuma, Shinji Michimura, Hiromi Taniguchi, Kazuhiko Satoh, Yasuyuki Ishii, and Hiroyuki Okamoto: J. Phys. Soc. Jpn. 87, 064701 (2018)