JPSJ注目論文

JPSJ 2008年3月号の注目論文

「ソフトマター共連結構造の粘弾性理論の定式化」

ソフトマターとは高分子、液晶、生体物質などの物質群に対する総称で、特に、流動性をもった分子集団が 無限に連結した周期的ネットワークを自発的に形成するとき、それを共連結構造という。
京都大学、首都大学東京、McGill大学の研究者からなる研究グループは、この共連結構造がもつ粘弾性---液体がもつ粘性と固体がもつ弾性を併せもつ、奇妙な力学的性質---の本質を捉えた理論を構築することに成功した。
ソフトマター物理に関する重要な成果として研究者の注目を集めている。


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