2012.3.24~27 第67回(2012年)年次大会(関西学院大)

・領域1シンポジウム(3.24)
「放射線が生体に与える影響-原子分子から生物まで-」

1) この苦難の時に立ち上がりの転機となる“環境科学リテラシー”の重要性 加納誠(地球環境緑陰塾)
2)ICPE2011メキシコでの福島原発特別報告とその国際的反響 川勝博(名城大総数セ)
3) 放射線で始める高校教育 広井禎(元筑波大付属高)
4) 総合討論 司会 小林昭三(新潟大教育)

・物理と社会シンポジウム(3.24)
「福島原発事故から1年:これまでとこれから」

1)はじめに 倉本義夫(会長:東北大院理)
2) 原子力関連科学の未来は? 山崎敏光(東大名誉教授)
3) 福島原発のその後と除染 田中俊一(放射線安全フォーラム副理事長)
4)土壌汚染調査の報告 藤原守(大阪大学核物理セ)
5)How Physicists can contribute to public policy debates Frank von Hippel (Princeton Univ.)
6) 新エネルギー再考 神本正行(弘前大学北日本新エネルギー研究所所長)
7)終わりに 家泰弘(副会長:東大物性研)

・領域11、領域12 合同シンポジウム(3.25) 「室内実験とシミュレーションから地震の複雑性にどこまで迫れるか?:2011年3月11日以降」
1)はじめに 波多野恭弘(東大地震研)
2)地震のスケーリングと不均一性 井出哲(東大理)
3)地震の統計モデル、その臨界性と固有性 川村光(阪大理)
4)摩擦、破壊、地震 大槻道夫(青学大理工)
5) 実験室と金鉱山のスケールでとらえる地震破壊 川方裕則(立命大理工)
6)ソフトマターのすべり摩擦におけるGutenberg-Richter則と巨大地震 出口哲生(東大工)

・実験核物理領域・理論核物理領域合同企画公演(3.25)
「福島原発からの放射性物質の測定」

1) 福島土壌放射線プロジェクトと核物理学者の対応 大塚孝治(東大理)
2)土壌放射線マップの作成 下浦享(東大理附属原子核科学研究セ)
3)土壌放射線の精密測定 篠原厚(阪大院理)

・物理と社会シンポジウム(3.26)
「福島原発事故と物理学者の社会的責任」

1)趣旨説明:福島原発事故と物理学者の社会的責任 吉野太郎(関学大総合政策)
2)原発事故と情報発信 奥村晴彦(三重大教育)
3)原発事故のリスクを考える 押川正毅(東大物性研)
4)原発の減らし方、再稼働のさせ方 橘川武郎(一橋大商)
5) 美浜の会の活動から見える原発の安全神話 小山英之(美浜の会)
6) 講演者による補足と講演者間の応答 
7) 全体討論 司会 稲垣知宏(広大情報メディア)