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米沢賞

第8回 (2027年) 日本物理学会 米沢富美子記念賞 募集要項

1. 米沢富美子記念賞について

米沢富美子 第52期会長

 故米沢富美子慶應義塾大学名誉教授は、コヒーレントポテンシャル近似や、金属絶縁体転移の理論など物理学研究に大きな足跡を残され、女性として初めての日本物理学会長(第52期)をお務めになり、更に「女性科学者に明るい未来をの会」会長として女性科学者の支援にもご尽力されました。
 日本物理学会では、米沢富美子氏のこれらの業績を記念し、女性会員の物理学分野における活動を讃え、奨励するため、日本物理学会 米沢富美子記念賞を2019年に設立いたしました。
 授賞選考は年1回行われ、毎回5名程度を上限として若干名の受賞者が選ばれます。授賞式は物理学会年次大会の総合講演会場にて行われます。受賞者は、賞状等の記念品、1年以内の大会での記念講演の他、副賞として、(1) 向こう3年間の大会参加費・概要アクセス権、(2) JPSJ投稿料・オープンアクセス化権もしくはPTEP掲載料から総計20万円分の免除(受賞後の投稿につき3年間有効)が与えられます。

2. 授賞の対象者

 日本物理学会(以下、本会)の女性会員で、原則として米沢賞の応募締め切り時点で最終学位取得後15年以内の方(最終学位が修士、学士の場合はその学位取得後)。諸事情により物理分野での活動に空白期間があれば、その年月は考慮いたします。

3. 評価対象

 米沢富美子記念賞(以下、本賞)の選考においては、研究業績、物理学教育活動、本会活動への貢献、その他物理学分野の発展に関わる社会的活動などの業績一般を評価対象といたします。
 本賞は、本会が授賞する他の賞からは全く独立です。

4. 応募について

応募書類

応募にあたっては、記入要領をご確認の上、以下の3点の書類をPDF形式で作成し、指定の提出窓口までお送りください。
1. 応募申請書(Wordファイル)   応募申請書記入例(PDFファイル)
2. 推薦書(Wordファイル)   推薦書記入例(PDFファイル)
o 推薦書には、業績名、推薦文、業績リストを含めてください。
o 「米沢富美子記念賞授賞規程」の「別表」に準拠していれば、自由なフォーマットも使用可能です。
o 推薦は、自薦・他薦を問いません。
o 推薦者は本会の正会員、シニア会員、または名誉会員から最大2名までとします。
3. 主要論文:推薦書の業績リストの論文の中から、5編以内の論文PDFを添付してください。

【提出先】
応募書類は以下のいずれかの窓口にご提出ください。
1. 日本物理学会 各領域
2. 日本物理学会 各支部
3. 副会長窓口
 • 各領域における受賞候補者の上限数は、本会若手奨励賞の受賞上限数と同数です。
 • 各支部における受賞候補者の上限数は、2名です。
 • 提出すべき領域や支部が不明な場合には、副会長窓口をご利用ください。

【提出方法】
• 各領域または支部への提出方法は、それぞれの窓口が個別に案内する指示に従ってください。
• 副会長窓口への提出先は、日本物理学会事務局・米沢賞担当()です。
• ファイル転送サービス等の利用も可能ですが、情報漏洩防止には十分留意してください。
• 提出後、事務局からの受付確認メールの受信をもって受付完了となります。

【応募期間等】

応募受付締切

各領域・支部:2026年10月22日(木)までに選考委員会へ提出できるよう、各窓口で個別の締切が設定されます

副会長窓口:2026年10月15日(木)(必着)

今後の予定

受賞者の発表:2027年2月下旬(本会ウェブサイトにて公開予定)

表彰式:2027年9月に開催する第82回年次大会(2027年)・会期3日目午前を予定

5. 選考委員会

選考委員会は、別途定める日本物理学会米沢富美子記念賞選考委員会規程により構成します。

6. 繰り越し(キャリーオーバー)制度

選考委員会は、今回受賞に至らなかったものの優れた業績を持つ応募者を、翌年度から2年間、引き続き選考対象とすべき候補者として理事会に推薦することができる。