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日本物理学会 2019 年度公開講座

「『はかる』を極める ―21世紀の計量―」

内容

長さや時間、質量などをはかるための共通のものさしとして、メートル、秒、キログラムなどの単位は、我々の生活に不可欠の存在です。科学の発展とともに、長さ、質量などの物理量を正確にはかること(計量)も、大きな進歩をとげてきましたが、この計量の歴史のなかで今年は大きな出来事がありました。2019年5月20日に、質量の単位であるキログラムの定義が改定され、人工物(国際キログラム原器)ではなく、普遍的な物理定数であるプランク定数に基づく定義に移行したのです。また、時間の単位である秒についても、新しい定義への移行に向けた研究が進んでいます。そこでこの機会に、キログラムと秒の定義にかかる研究に大きな貢献をしている研究者のお二人と、ダイヤモンドを用いた超高感度量子センサーの研究者にお話をうかがい、「はかる」ことを極めることへの物理学の貢献をご紹介いたします。

期日: 2019年12月7日(土)13:00~16:45
会場: 東京大学本郷キャンパス 伊藤謝恩ホール(赤門の右隣)(地図)
交通: 本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)から徒歩6分
    本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)から徒歩8分
    湯島駅または根津駅(地下鉄千代田線)から徒歩15分
対象: 高校生、大学生、(小中高校等の)理科教員、一般
参加費: 無料(要事前申込。申込方法は下記をご覧ください。)
定員: 350名(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)

プログラム

13:00~13:10 開会挨拶 勝本 信吾
(日本物理学会 副会長)
13:10~14:10

普遍的な物理定数にもとづく
キログラムの新しい定義

倉本 直樹
(産業技術総合研究所 工学計測標準研究部門
質量標準研究グループ 研究グループ長)

14:10~14:25        休 憩
14:25~15:25 300 億年に1 秒しかずれない究極の時計 香取 秀俊
(東京大学大学院工学系研究科 教授)
15:25~15:40        休 憩
15:40~16:40 ダイヤモンドを用いた量子センサの可能性 波多野 睦子
(東京工業大学工学院 教授)
 
16:40~16:45 閉会挨拶 村尾 美緒
(日本物理学会 理事)
(各講演時間は10分間の質疑応答を含んでいます)
申込方法 参加申込受付中!

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問い合わせ先 日本物理学会事務局 公開講座担当
電子メール:kouza-at-jps.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい。)
電話:03-3816-6201 FAX:03-3816-6208
主催 日本物理学会
世話人 物理教育委員会
村尾美緒(東京大学) 鈴木 勝(電気通信大学)
門 信一郎(京都大学) 中村 琢(岐阜大学)
後援(予定) 日本物理教育学会、東京都教育委員会、千葉県教育委員会、
埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会、茨城県教育委員会