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年次大会・秋季(春季)大会 募集要項・申込手順

2024年春季大会 講演募集要項

2024年春季大会を以下のとおり開催いたします。講演をご希望の方は、以下の諸注意をよくお読みの上、余裕を持ってお申し込みください。また、決議3に関する講演申込の取り扱いについては、会誌2023年1月号53ページをご覧ください。

A.会場、期日、開催領域(分野)

会場:オンライン方式(Zoom)

期日:2024年3月18日(月)~21日(木)
※素核宇・物性ともに同じ会期での開催となります。
開催領域(分野):素粒子論領域,素粒子実験領域,理論核物理領域, 実験核物理領域, 宇宙線・宇宙物理領域、領域1~13(物性領域)

B.講演申込締切期日

1) 受付期間: 2023年11月21日(火)~ 12月6日(水)14 時
2) 概要集原稿提出締切: 2024年1月24日(水)14 時
*大会講演申込用サイト:https://www.toyoag.co.jp/jps/index.html
*問い合わせ先:
日本物理学会 受付センター(jps_gakkai24@gakkai-web.net)
日本物理学会大会係(meeting-info@jps.or.jp)

C.登壇者の資格

1) 登壇者は本会会員に限ります。
2) 登壇希望者が非会員である場合は、講演申込日までに入会申込手続を完了してください。
ただし、以下の項目(a)~(c)に該当する非会員は登壇者となることが可能です。大会講演申込用サイトにリンクされている「協定学会員等専用ページ」より講演をお申し込みください。
(a) 海外協定学会の会員(https://www.jps.or.jp/activities/meetings/kyoutei_gakkai.php 参照)
(b) 領域12(生物物理)及び領域13(物理教育)に関わる分野を共催する日本生物物理学会及び日本物理教育学会の会員(当該領域への申込に限る)
(c) 領域11での講演申込で、以下の条件(i~iii)を全て満す非会員
(i)「日本機械学会」或いは「日本気象学会」の会員であり、且つ、学生であること
(ii)本会会員が共同講演者となっていること
(iii)参加費(非会員学生現地料金)に加えて、登壇料(5,000円)を支払うこと
3) 登壇者が会員である場合は、連名者に非会員が含まれていても差しつかえありません。
4)日本物理学会行動規範に従ってください。

D.講演発表の形式

1) 口頭発表およびポスター発表とします。(詳しくは「G.各領域の開催方針」を参照。)

a) 口頭発表
1題目につき一律10分の講演時間,5分の質問時間,計15分とします。
(素粒子実験領域:1題目につき一律15分の講演時間,5分の質問時間,計20分とします。)
b) ポスター発表
事前に投稿いただいたポスターデータ(PDF)を大会期間にオンライン大会サイト上で展示します。また、各領域で設定した日時で2時間のプレゼン時間を設けます。事前の投稿方法についてはメールでお知らせいたします。

2) 講演言語は日本語ないし英語とします。英語講演をご希望の方は、講演申込時に「英語講演を希望する」に必ずチェックをしてください。

E.講演申込数

講演発表者(登壇者)としての講演申込は1人3件までです。ただし,シンポジウム,招待講演,企画講演,チュートリアル講演等はこの制限外の扱いとなります。
(講演発表者(登壇者)の申込み件数の制限は,年次大会とは異なっておりますのでご注意ください。)

F.講演申込の方法と手順

講演申込は会員各人の「マイページ」からのみとなります。「Webページによる講演申込の手順」を熟読の上、お申込ください。

G.各領域の開催方針

各領域で開催方針が異なるため、「D項」および以下を熟読の上、間違いのないようお申込みください。

1. ポスターセッションのある領域

理論・実験核物理領域(ただし「学部学生ポスターセッションのみ」)、領域3、4、5、6、7、8、9、10、11、12。
希望者は講演申込の際に「発表形式」で「ポスター発表」をチェックをすること。

2. 領域とキーワード一覧

キーワードが提示されている領域において、キーワードが1つも選択されていない講演申込は受け付けられない場合がありますので、ご注意ください。
キーワードを見直す際の参考にするため、講演を分類するのに適切と思われるキーワードについてご意見があれば、各領域運営委員までお知らせください。

3. 合同セッションのある領域

希望者は指定事項をWeb申込ページの適切な欄にご記入ください。

H.追加講演申込

追加講演制度は,講演申込締切後に確認された重要な発見等を緊急に一般講演に含めるために設けられています。何らかの理由により一般講演の申込ができなかった方の救済目的ではありません。

1)追加講演を認める領域
素粒子論領域,素粒子実験領域,実験核物理領域,宇宙線・宇宙物理領域,
領域3,領域4,領域6,領域7,領域8,領域9,領域10
上記以外の領域では追加講演制度は設けていません。
2)追加講演の申込方法
追加講演希望者は以下の要領でお申し込みください(追加講演も会員または同等の資格が必要です)。
(a) 追加講演の希望者は、追加講演申込書を該当する領域の領域代表または領域運営委員に、原則として次の期間内に送付してください。(委員は本会HPの領域運営委員一覧表を参照)
追加申込期間: 2月1日から3月1日まで
(b) 領域代表または領域運営委員は、申請の妥当性を判断し採否と意見、講演可能な会場と時間帯をつけて事務局に報告します。
(c) 領域代表または領域運営委員は、追加講演希望者に採否を連絡します。採択の場合は,追加講演希望者に会場・時間帯も連絡します。

なお、追加講演はPDF版プログラムには掲載されません。

I.講演概要集原稿の書き方

講演概要集原稿の書き方」を熟読の上、大会講演申込用サイトより原稿をご提出ください。同サイトに講演概要テンプレートもご用意しております。(提出締切は「B項」を参照。)

講演概要集原稿の提出および著作権の帰属について
1. 講演概要集原稿の提出
講演概要集原稿提出は、講演者の義務です。必ずご提出ください。講演概要は、内容を聴取者に予めアナウンスして理解を深めることはもとより、講演の記録としても大変貴重なものです。講演から1年経過後に各概要にはすべて個別DOIが付されてJ-STAGEにて公開され、学術文献として引用することも可能です。
2. 講演概要集著作権の帰属
 ここで言う著作権とは、著作物を"複製、翻訳等の方法で排他的に利用する権利"です。提出された概要原稿については、以下の通り著作権を物理学会に委譲することに同意されたものとみなします。
2-1) 講演概要集に収録された講演概要の著作権
 講演概要集に掲載された講演概要の著作権は、日本物理学会に帰属いたします。
2-2)講演概要集に収録された講演概要の利用
 転載等による記事の利用にあたっては、日本物理学会の承認を必要とします。ただし、会誌・大会概要集・大学の物理教育 掲載論文 利用許諾基準の条件を満たす場合にはその限りではありません。
3.共同講演者の同意について
上記の1,2に関しては、共同講演者のご同意も得ているものとみなします。

J.インフォーマルミーティングについて

申込希望者は、締切期日まで大会講演申込用サイトよりお申込みください。申込者には後日、会場と日時を連絡致します。なお、本会が世話するのは会場のみとなります。
*インフォーマルミーティング申込締切: 2023年12月26日(火)

K.領域Webについて

年次大会・秋季(春季)大会のプログラム編成にあたって、各領域運営委員・領域正副代表と会員との間の情報交換のために、広報委員会・ホームページ運営小委員会の協力のもと領域Webが設置されております。本会ホームページの「年次大会・秋季(春季)大会 」のページからもリンクされています。この領域Web中の各領域のページは、それぞれの領域の領域運営委員および領域正副代表の中から選ばれた管理者が管理しています。

L.学生優秀発表賞について

物理学会正会員のうちの大学院生または学生会員による学会発表を対象に「日本物理学会学生優秀発表賞」の授賞を行います。本賞は物理学会の会長名において授与いたしますが、応募方法や授賞対象は領域ごとに異なりますので、詳細については各領域の領域Webをご確認ください。