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113番元素の元素名案・元素記号案 発表「ニホニウム」「Nh」

九州大学の森田浩介教授を中心とする理化学研究所のグループが人工的に作り出すことに成功した113番目の元素について、元素名案を「nihonium(ニホニウム)」、元素記号案を「Nh」とすることが IUPAC(国際純正・応用化学連合)より発表されました。今後数ヶ月のパブリックレビューを経て、元素名と元素記号名が決定されます(理化学研究所「113番元素の元素名案「nihonium(ニホニウム)」、元素記号案「Nh」のパブリックレビュー開始」)。

2004年から2012年にかけての113番元素の合成と発見についての研究チームの成果は、オープンアクセス論文として、本会刊行の学術雑誌Journal of the Physical Society of Japanに掲載されています(詳しくはこちら)。

本会では元素名案・元素記号案の発表を記念して、日本物理学会誌に掲載された以下の記事をオープンアクセスといたします。ご自由にご覧ください。

森田浩介「新発見の113番元素」、日本物理学会誌 Vol. 60, No. 9, 698 (2005)

・矢野安重「いかにして森田浩介らは113番元素の命名権を獲得したか」、日本物理学会誌 Vol. 71, No. 5, 330 (2016).

【外部リンク】
国際純正・応用化学連合(IUPAC)の発表
国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)の発表