2016年9月アーカイブ

2016年に修士課程・博士課程に進学された方は、手続きをすれば正会員のうち大学院学生に対する会費減額の制度により、会費が減額されます。進学年に手続きされなかった方も手続きをすることにより、会費が減額されます。

また、予定年数を超えて在学する学生会員(学部学生)の方も、手続きをすれば学生会員としての資格が継続できます。

会員各種変更届/正会員のうち大学院学生の会費減額手続きについて、および学生会員(学部学生)の資格継続の手続きについて」をご参照の上、2016年9月30日までにお手続き下さい。収納代行会社での入金確認に支障がでるため、締切日以降の申込みは受け付けられませんので、ご注意下さい。
(2016年10月ご進学予定者も、提出期限は変わりません。)

尚、ご申請には「在学証明書」が必要です。学生証などでは減額手続きが完了しませんので、ご注意ください。

ミレニアム・サイエンス・フォーラムは9月20日、第18回サー・マーティン・ウッド賞受賞者を発表し、本会が推薦した、

・石﨑章仁氏(分子科学研究所教授)
「実時間量子散逸系理論の開発とその分子系励起ダイナミクスへの展開」

の受賞が決定しました。

詳しくは http://www.msforum.jp/about_sir_martin/ をご覧ください。

9月21日(水)~24日(金)に宮崎大学(木花キャンパス)において開催の日本物理学会2016年秋季大会(素粒子・核物理・宇宙線・宇宙物理)は、通常どおり開催します。

第72 回年次大会(2017 年)から,一般講演の申込みは会員各人の「マイページ」からのみとなります.従来可能だった「入会申し込み中」の状態での講演申込みはできなくなり,紹介者2 名の了承手続及び入会申込金の決済完了後にのみ申込可能となりますので,十分ご注意いただくようお願いいたします.なお,紹介者2 名の了承手続も,紹介者の「マイページ」からのお手続となります.まだ本会会員ではなく,第72 回年次大会(2017 年)で登壇予定の方をご存じの会員の方は,できるだけ早く入会手続きをするようお勧めください.

以下は参考です。

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日本物理学会誌(BUTSURI)9月号が発行されました。

マイページからもご覧になれます。物理学70の不思議も更新されています。

平成28年熊本地震で被災された会員の方々に、心からお見舞いを申し上げます。

今回の平成28年熊本地震で被害に遭われた会員の方は2017年度会費の免除が申請できます。
申請書に地震・火災等で被災されたことを証明する書類を添えて学会事務局までお申し出ください。

震災被害による会費免除申請

JPSJ Special Topicsとして"Recent Progress of Muon Science"がオンライン出版されました。

論文一覧 http://journals.jps.jp/toc/jpsj/2016/85/9
Preface 

掲載巻号:Vol. 85 No. 9
論文数:16編

現在、日本学術会議 若手アカデミーは30名のメンバーより構成されていますが、このたび、新たに10名程度のメンバー(特任連携会員)候補を募集いたします。
この募集は先のGYAメンバーの募集とは異なる募集です。
つきましては、若手科学者(人文・社会科学を含む全学術分野)の皆様の積極的かつ主体的なご応募を
お願い申し上げます。

応募方法は以下のとおりです。

・必要書類(いずれもA4サイズ、書式自由)

(1) 履歴書
(2) 応募者のこれまでの学術的研究と社会的活動について、
  専門分野外の科学者に理解できるように説明した文書(1~2ページ程度)
(3) 若手アカデミーで行いたい活動について述べた文書
  (1~2ページ程度、所属を希望する分科会を明記のこと)
(4) 業績リスト
(5) 応募者の研究や活動、人柄に関する推薦文2件
  (各1ページ以内、うち少なくとも1件は若手科学者によるもの)

・以上を一つのPDFファイルにまとめ、info@youngacademy-japan.org 宛にメールでお送りください。
(送信後1週間以内に確認の返信がない場合はメールを再送した上で、日本学術会議事務局までお電話 03-3403-3793 にてご連絡ください)

・平成28年10月31日締切

・平成29年10月1日時点で40才未満の方を優先的に採用します
(それ以外で応募をご希望の場合は個別にお問い合わせください)

本件は若手アカデミー運営分科会において事前の選考を行った上で、日本学術会議幹事会等による審査等を経て、日本学術会議の特任連携会員に任命されることを想定しています。審査の結果によっては任命されない場合もありますので、あらかじめご了承ください。詳しくは添付の資料(日本学術会議幹事会決定「委員会及び分科会等に係る特任連携会員の選考の在り方について」)をご参照ください。また、勤務先での兼業の可否や手続き等についてはご自身で確認をお願いいたします。
選考の結果は12月~1月頃にメールにてご連絡する予定です。

ご質問等がありましたら info@youngacademy-japan.org までお問い合わせください。どうぞよろしくお願いもうしあげます。

なお、
日本学術会議若手アカデミー http://www.scj.go.jp/ja/scj/wakate/index.html は、その前身である若手アカデミー委員会 http://www.youngacademy-japan.org/ を経て、一昨年10月に正式に設置されました。その任務は運営要綱 http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/65.pdf にて定められております。

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