2016年6月アーカイブ

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九州大学の森田浩介教授を中心とする理化学研究所のグループが人工的に作り出すことに成功した113番目の元素について、元素名案を「nihonium(ニホニウム)」、元素記号案を「Nh」とすることが IUPAC(国際純正・応用化学連合)より発表されました。今後数ヶ月のパブリックレビューを経て、元素名と元素記号名が決定されます(理化学研究所「113番元素の元素名案「nihonium(ニホニウム)」、元素記号案「Nh」のパブリックレビュー開始」)。

2004年から2012年にかけての113番元素の合成と発見についての研究チームの成果は、オープンアクセス論文として、本会刊行の学術雑誌Journal of the Physical Society of Japanに掲載されています(詳しくはこちら)。

本会では元素名案・元素記号案の発表を記念して、日本物理学会誌に掲載された以下の記事をオープンアクセスといたします。ご自由にご覧ください。

森田浩介「新発見の113番元素」、日本物理学会誌 Vol. 60, No. 9, 698 (2005)

・矢野安重「いかにして森田浩介らは113番元素の命名権を獲得したか」、日本物理学会誌 Vol. 71, No. 5, 330 (2016).

【外部リンク】
国際純正・応用化学連合(IUPAC)の発表
国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)の発表

AAPPS Bulletinの6月号(Vol.26. No.3)が発刊されました。

APPS Bulletinは、Association of Asia Pacific Physical Societies が隔月に出版する会報です。

AAPPS BulletinのHPは http://aappsbulletin.org/

AAPPS Bulletinの6月号(Vol.26. No.3)のPDF版は

http://aappsbulletin.org/myboard/down.php?Board=webzine&filename=Vol26_No3_2016(JUN).pdf&id=272&fidx=2

よりダウンロード頂けます。

日本物理学会誌(BUTSURI)6月号が発行されました。

マイページからもご覧になれます。物理学70の不思議も更新されています。

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